防水工事の目的は、雨や湿気などの水分が建物内部に浸入するのを防ぐこと。
屋根や外壁はもちろん、ベランダやバルコニー、サッシ部分などにも、定期的に防水工事が必要です。
もし屋上の防水シートの剥がれを発見したり、ベランダの床面に染みが見られるようなら、雨漏りが発生する可能性が高い状態です。
お早めに防水工事を行うことをご検討ください。
当社は防水工法の中でも、塗膜防水であるウレタン防水を中心に対応しています。
これまでの経験で培った塗装技術を活かし、お住まいに最適な施工をいたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
適材適所、施工箇所に合わせた防水工事を行います
○ウレタン防水
液状のウレタン樹脂を下地部分に塗り込み、化学反応によって硬化させることで、弾力性の高いゴム状の防水膜を形成させる工法です。
つなぎ目のないシームレスな防水層を形成させることができ、美しい仕上がりになります。
また軽量でお住まいへの負担もほとんどありませんので、貯水槽や室外機などの設備がある屋上や、複雑な形状・狭いスペースなどの防水工事としても最適です。
○シーリング
ゴムの特性を活かして隙間を埋め、建物内部に水が浸入するのを防ぐ役割があるシーリング材。
サイディングなどといった外壁材同士のつなぎ目や、窓のサッシまわりに使用されています。
目立たない隙間でも、そこから雨漏りを引き起こすこともありますので、10年を目安として一度防水工事をお考えください。
